司法書士になるにはどうすればいいのか

 司法書士とは、登記や供託の手続き、裁判所などに提出する資料の作成などを行うもので国家資格を持っている人のことをいいます。
司法書士になるためには、毎年7月に行われる司法書士試験に合格するか、裁判所事務官などの職についている者で一定の要件を満たしたものが法務大臣の考査を経てなるという方法があります。

 

一般的には司法書士試験に合格するという方法が一般的です。
 司法書士試験の出題範囲ですが、午前中に憲法、民法、商法、刑法が択一形式で出題されます。

 

午後は、択一が供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法、不動産登記法、商業登記法から出題され、記述式に関しては不動産登記、商業登記から出題されます。
このように、試験範囲が広範囲にわたるので、勉強には非常に時間がかかり、合格するには大変な労力が必要とされる国家資格の1つであるといえます。

 

 また、近年では、弁護士などになるための司法試験制度が大幅に改正された影響で、司法試験に落ちた者で司法試験の受験資格を失った人が大量に司法書士試験を受験するようになり、受験者も近年は増加している傾向にある試験です。
 具体的な勉強方法としては、民事訴訟法や民法など司法試験とかぶる科目に関しては司法試験のための教材を利用して勉強する人が多いです。

司法書士にお願いした仕事

街の法律家と言われる司法書士さんですが、私は土地家屋の登記やそれに纏わる仕事を何度もお願いしました。
私は最初に中古の小さな家を買い、銀行ローンが残っているのを一括返済して、新たな新築の家を購入しました。

 

もちろん、新居にも住宅ローンを借りました。
最初に不動産屋さんの仲介で中古住宅を購入する時は、不動産屋さんが馴染みの司法書士さんが登記や銀行の抵当権の設定登記をしてくださいました。

 

司法書士さんの中にも、まれに不正を働く人が居ると聞きますが、長く商売をされている不動産屋さんが依頼される司法書士さんなので、心配は全くありませんでした。
しかし、次に新居に買い替える時に銀行ローンの残金を一括返済し、抵当権を抹消してもらう時には、自分で司法書士さんを探してお願いする必要がありました。

 

最初に登記関係の仕事をしてもらった司法書士さんの名前も忘れ、少し困っていたのですが、中学、高校が一緒だった友人の妹さんが近くで開業されたのを知り、その司法書士さんにお願いしました。
新居のローンを完済して抵当権を抹消する時にも、その司法書士さんにお願いしました。

 

その司法書士さんの兄さんと友人であった事もあり、20年ぶりにお会いし、お願いしたのですが、覚えておられ、あれからもうそんなに時が経ったのですねと、感慨深く話され、完済おめでとうございますとの言葉も添えてもらいました。
司法書士さんの仕事は、こうした簡単なもの以外にも様々なあるでしょうが、やはり信頼が大切な人気商売でもあります。

 

不動産売買や登記関連など余り経験する事の無い庶民にとって、信頼して色々と不安を解消してもらえる司法書士さんは、やはりありがた存在です。

司法書士として働くには

不動産の登記や商業登記、裁判所へ提出する書類の作成等の業務を行っている司法書士。
この司法書士になるにはどういった手続きが必要なのでしょうか。

 

司法書士法に定められている内容をみていきましょう。
まず、司法書になるためには2つの方法があります。

 

1)司法書士試験を受けて合格する2)10年以上の実務経験をつみ、法務大臣の認可を受ける裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官等として実務経験をつむことで、資格を取得する2のような方法もありますが、一般的には1の方法によって、司法書士の資格を取ろうとすることが多いでしょう。
それでは、司法書士試験とはどのようなものなのでしょうか。

 

司法書士試験は年に1回行われる試験で、司法書士に必要とされる法律知識について記述式と面接によって問われます。
合格率は2%程度と狭き門です。

 

この司法書士試験に合格した後に、司法書士名簿の登録に登録を申請することで、晴れて司法書士としての業務を開始することができるのです。
また、業務を開始した後であっても、所属する司法書士会・司法書士連合会が実施している研修を受け、資質の向上に努めることが、司法書士としての義務となっています。
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これは司法書士法に定められた絶対の義務といえるのです。